Archive for 2007/9/6 木曜日

ネパール航空、ヤギをいけにえ

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excit 世界ビックリニュースより
[カトマンズ 4日 ロイター] 国営ロイヤル・ネパール航空は4日、保有するボーイング757型2機のうちの1機に技術的な不具合が出たことを受け、ヒンドゥー教の空の神をなだめるため、いけにえとしてヤギ2匹をささげたことを明らかにした。
 ロイヤル・ネパール航空は過去数週間、この不具合のために何便かを運航中止にしなければならない状況だった。
 当局者によると、ヤギは2日、同国唯一の国際空港であるカトマンズの空港で、問題の発生した機体の前で、ヒンドゥー教のしきたりにのっとっていけにえにされた。
 同航空会社の幹部は「機体の不具合は直り、運航を再開した」と語った。不具合の内容については説明しなかった。
う~ん、「いけにえ」のおかげで不具合が直ったのでしょうか???
こういう記事を見ると「動物虐待!」と感じる方もいらっしゃると思います。
(日本人の感覚なら虐待にあたるかな?)
実は、私はネパール旅行に行ったことがあります。10月中ごろでちょうどネパール最大のお祭り「ダサイン」の時期でした。
この「ダサイン」ですが、確か「戦いの女神にいけにえをささげる」お祭りだったと思います。
旅行中、ヤギ(ひつじ?)の大群を幾度となく目にしました。現地ガイドによるとすべて「いけにえ」だとの事。
祭りの前日には水牛がいけにえにされる場面を目撃しました。
水牛の足を縛り、鼻面を背中にくっつくほど曲げた状態でしばることで、首を無防備にします。そこにごっつい包丁(?)で切り目をいれ、吹き出る血を御神体の石像にかけていました。
祭り当日、いけにえの儀式は早朝だったため見に行きませんでしたが、昼過ぎどこの寺院に行っても血だまりだらけ。それはすごいことになっていました。
なお、いけにえにしたひつじは年に一度の御馳走として食されますので、ご安心(?)を。
と、まあこのような宗教観の土地ですので、少なくとも動物虐待ではないでしょう。
(彼の地では牛は神聖な動物として大切にされますので、牛肉を食す日本人はよほど野蛮でしょうから。)
で、話しを戻しますが『いけにえ』のおかげで不具合が直ったのならまさに未知の世界ですね。
それとも、日本で言う「厄払い」「厄落とし」といった感覚でしょうか?(そうあってほしいですが)

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