Archive for 7月, 2007
土用のうなぎ の危機?
土用のうなぎ・・・よき夏の風習に危険信号がともっています。
今年2007年は、7月30日が土用の丑で、スーパーなどのチラシにもうなぎが載らない日はありません。
ところが、今年は売れ行きが悪いそうです。
もちろん中国の『毒うなぎ』が原因です。しかしこれに牽引されるように国産うなぎも売れ行きが悪いらしい・・・
うなぎに先立って毒入りの『風邪シロップ』やら『歯磨き粉』やら世界中で問題になって、アメリカが輸入規制をしたというのに『中国産は安全です』と当の中国に言われても、信用できるわけもありません。
日本鰻輸入組合が安全宣言した矢先に国内に抗菌剤うなぎがみつかるわ、役所は農薬入り生姜をまちがって輸入許可するわ何がなんやら。
しかもミートホープの件以来、日本の業者への信頼はガタガタ。
うなぎが売れたら売れたで数合わせのため、ニセ国産が出回るのではないか、売れなければ売れないで「窮すれば鈍す」、利益のため不正行為をするのではないか、そんな疑念が後を絶ちません。
もちろん原産国表示の決め事ひとつとっても、「北朝鮮で取ったアサリを日本海にばら撒いた後収穫すれば国産になる」などそもそも信用が置けない。
わたしは風習等にはこだわる方で、土用の丑の日には必ずうなぎを食べていましたが今年は未定です。
セクシーすぎるからバスを降りろ!
おもしろいニュースをみました。
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081184637132.html
(元記事が削除されている場合ウェブ魚拓をご覧下さい。)
この女性、どんな容姿だったのか気になるところです。
女性の写真がありませんしドイツの事情がわからないのでなんとも言えませんが、運転手さんに同情してしまいました。
当の女性の格好が(ドイツの基準で)常識的なものであれば、女性に非はありません。運転手は煩悩を消して仕事に集中しなければならないのは当然です。
しかし、わかっちゃいるけど・・・と言うのが人間の弱いところ。見ずに済むのならまだしも、欠かすことのできないバックミラー確認のたびに目にはいると、まさしく『目の毒』。 精神が徐々に毒に侵されて・・・
『自分の精神力ではこの煩悩は抑えきれない可能性がある。私は乗客の命を預っているのだ。このままではいけない』といった葛藤が有ったのかどうか知りませんが、『バスから降りるか席を替えてくれ』という言葉に運転手の切羽詰った様子が感じられます。
ところでこれを法律問題と捉えるとどのようになるでしょうか。(日本の法律にあてはめて)
まず、結果的に女性の気分を害しているので運転手には責任が生まれます。
ただし、運転手には乗客の安全に配慮する義務があり、その目的のための行為であるので責任はかなり軽減されるでしょう。
もし女性がバスから降ろされたのなら、そちらについても責任がおよびますが、今回は座席を変わっただけです。座席を変わらされたことについては責任を追及できないと思われます。
珍事件として面白く話題性はありますが、事件性はほとんど無いのではないでしょうか。
台風一過、いよいよ暑くなってきましたが、街で電車でお店で目のやり場に困る格好の女性も見かけます。
非は無いとは言え、事故の原因にはくれぐれもおなりにならないよう願って止みません。
地震発生と参院選挙
昨日、大きな地震 (新潟県中越沖地震)が発生しました。
時間が経つにつれ死者・けが人が増えています。余震がつづくため思うように救助・復旧作業がはかどらないのでしょう。
被災者の方々や救助に向かう方々のご無事をお祈りいたします。
ところで、今回の地震で安倍総理が迅速な対応をみせています。発生から数時間で現地視察もしています。
これについて、『選挙前のパフォーマンス』という揶揄もあちらこちらで聞かれています。
私も、選挙をにらんだ行動という側面があると思っています。
しかし今必要なのは被災者の救助や復旧作業であって、仮に『選挙運動』としてのパフォーマンスであったにしろ、人命が救われるなら、『現時点では』それで良いのではないかと思います。
また、総理自らが現時入りする事に対する是非が問題にされています。総理は官邸から指示すればよいと言う考えも一理あります。
しかし、現地に総理が来たと言う事は、「国の一大事として、政府が全面的に救助・復旧にあたる」という意思表示ですから、震災に合って心細い方々を勇気付けるための良い「パフォーマンス」でもあります。
今回の総理の行動を 『地震を選挙の道具につかった』と感じ反対票を投じるも、『迅速な対応を支持』するも、『地震の事は、参院選とは無関係』として投票するも、まさに有権者の自由。
今は一刻も早い復旧がなされることを祈るばかりです。
参院選 はじまる
参議院選挙がはじまりました。
国会議員や閣僚、行政の不祥事が相次ぐ中のスタート。与野党の攻防が続いています。
しかし、今の野党に本当に「日本のために」と言う考えがあるのか、「政権をとって舵取りをしよう」とする気があるのかつくづく疑問に思います。
政権をにらむ野党といえば民主党だけですが、どうも与党批判に終始しています。政策の違いによる反対意見はもちろん大切ですが、反対のための反対や、与野党が協力しなければならない喫緊の課題にすら協力的でない態度をとる。
反対のための反対や、「言葉狩り」に終始する政党に多くの人が嫌気さしていることに気付かないのでしょうか。
反対するところは反対する、協力するところは協力する、不適切な言葉が飛び出しても『今は議論が大事』ととりあえず横に置いて議論をすすめる。
もし民主党がこのような態度にでれば、『政権交代したほうがよい。しかしまかせられる政党が無い』と考えている多数の有権者の票を取り込めると思うのですが・・・
この選挙、『この人、この党に入れたい』という感情は無く、『ろくなもんがいないが、一番ましなところ』に入れることになりそうです。
赤ちゃんポスト 4人目
このブログでもたびたび取り上げている赤ちゃんポストですが、7月5日に4人目の子どもが置かれたそうです。
上の文章を書きながら、『置かれた』、『預けられた』、『捨てられた』何を使うか少し考えました。そして一番差しさわりのない『置かれた』を使用しました。
私の感覚では『預ける』は預ける人と預かる人双方が意思交換の後にお願いするもので、赤ちゃんポストに預けるというのはどうも気持ちが悪い。
『置く』というのもモノじゃあるまいし、人間なら『置き去り』と表現するべきじゃなかろうかと思います。しかしながら『置き去り』、『捨てる』という言葉は正直使いづらい。そんなことを考えながら『置かれた』と記しました。
ところで当初、年間1人あるかどうかとの見方があったと思います。ところが開始から2ヶ月足らずで4人。
これをどのように捉えるべきか・・・
死んでいた(殺されていた?)4つの命が救われたのか、捨てられずに済んだ子どもが捨てられたのか。
答えられることのない疑問がどうしても頭をめぐります。
もし赤ちゃんポストが全国あちこちに設置されたら、爆発的に『置かれる子供』は増えるのでしょうか。
たったの4例しかない状態で予測も何もありませんが、どうも増えるような気がしてなりません。
杞憂に終わればよいのですが。