Archive for 4月, 2007

明石の花火大会事故に思う

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二審でも警察幹部に実刑判決がでました。悲惨な事故でありなんともいたたまれない気持ちになります。
実は花火大会には少々思い入れがあります。私の住む枚方にもかつて花火大会がありました。「くらわんか 花火」で検索すれば結構ヒットします。
わずかながら開催側の立場だったので、運営の難しさが人事とは思えないのです。
枚方の花火は、資金集めから警備、ごみ拾いに至るまでほぼすべてボランティアによって運営されていました。
年々増える観客に警備員が不足ぎみで、さらに不況のため資金調達が思うようにならない中で起こった明石の事故。
事故の直後、警察等から警備員の大幅増強を指示され、その資金集めにまた奔走。2001年の枚方の花火大会はそんな中で開催されました。そして2003年の花火大会を最後に幕を閉じました。
花火大会の開催を通して、厳しいながらも理解のある地元の方々、こちらの誘導に素直に従ってくれる大多数の人々、ごく少数の身勝手な人のために、警備や人員を増強しなければならないジレンマなど考えさせられました。
何故こんな思いをしながら花火大会を開催しなければならないのかという疑念は運営側にも常にありました。
2003年の大会が最後になった理由は、無論ひとつではありません。様々な事象を複合的に考え、開催は不可能という結論に至ったわけですが、明石の花火大会事故ももちろん要因のひとつとなっています。
花火の無い夏がもう3回も過ぎたのですね。時の流れを感じ少々感傷的になりました。

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赤ちゃんポスト容認

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熊本市が赤ちゃんポストの設置を許可しました。
赤ちゃんポストについては3月22日に投稿したこちらの記事でも触れています。
しかし世論を二分する生命の根源にかかわる大問題を、一地方自治体に判断させるなんて、いくらなんでもおかしすぎると思います。
たしかに国を挙げての整備には時間がかかるでしょうが、この問題はそんな短期に答を出すような軽いものではないはずです。無論、目の前にある命は大切ですが、その命だけが大切なのではありません。また命というのは、「単に生物的に死んでいない」ということではなく、上手く言えませんがまさに「生きている」ということが大事であると私は思います。
いずれ、慈恵病院以外でも同様の設備が検討されるでしょうが、はたして許可が下りるのか。もし許可が下りない時、司法の判断に解決をゆだねるのか。
いや、そうではなく国民の意思(建前かもしれませんが)において、立法的解決をはかるのが本来のあり方だと思います。
ニュース番組でどこかの教授がインタビューに対し『設置したらどうなるか、設置せずに解るはずがないのだから、まず設置をして様子をみればよい』というような発言をしていました。
前後の文脈が不明ですし、テレビ局による恣意的な編集も念頭に入れつつ・・
この発言はまったくもって暴力的、破壊的ですね。結果がわからなければどんどん試せばいいという場面はもちろんありますが、わからなければ手を出してはいけないという場面も存在します。
実験室内のことならいざしらず、一生涯を変えてしまいかねない事柄を『試しにやってみろ』なんて平然と言ってほしくはありません。

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