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名作 「フランダースの犬」 は、日本人にしか共感されていなかった?
読売オンライン12/25の記事より
「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画
物語では、画家を夢見る少年ネロが、放火のぬれぎぬを着せられて、村を追われ、吹雪の中をさまよった揚げ句、一度見たかったこの絵を目にする。そして誰を恨むこともなく、忠犬とともに天に召される。原作は英国人作家ウィーダが1870年代に書いたが、欧州では、物語は「負け犬の死」(ボルカールトさん)としか映らず、評価されることはなかった。米国では過去に5回映画化されているが、いずれもハッピーエンドに書き換えられた。悲しい結末の原作が、なぜ日本でのみ共感を集めたのかは、長く謎とされてきた。ボルカールトさんらは、3年をかけて謎の解明を試みた。資料発掘や、世界6か国での計100人を超えるインタビューで、浮かび上がったのは、日本人の心に潜む「滅びの美学」だった。
私は小学校の2,3年頃に読んで泣きました。なお、主人公の名前は「ネルロ」と訳されていました。
インターネット上では「アニメの出来が良かったから」といった意見もあるようですが、私が読んだのはアニメ開始前ですので当たりません。
よほど強烈に悲しかったのでしょうか、ほとんどストーリーを忘れているにもかかわらず、この記事を書きながら目頭が熱くなっているのが何とも滑稽です。
小学生にも「滅びの美学」がわかるのなら、DNAのなせる技でしょうか。
単に主人公が幸せになることなく(少なくとも小学生の時にはそう感じていた)、死んでいったのが悲しかっただけのような気もしますが・・・
しかし、名作だと思っていた児童文学(?)が、日本以外ではあまり評価されていなかったとは驚きです。
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