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大阪堺市の盲人患者置き去り事件、いろいろ考えさせられました。
izaニュースより
「職員に無理やり連れて来られた」。新金岡豊川総合病院(堺市北区)の職員が男性患者(63)を公園内に置き去りにした保護責任者遺棄事件。男性は救急隊員に保護された際、悲壮な表情を浮かべ、こう説明したという。病人を保護する立場にありながら、なぜ非情な手段を選んだのか。職員との確執や入院費の未払い…。男性患者をめぐるトラブルが絶えなかったとはいえ、人間を“モノ”のように扱う身勝手な行為に、関係者は「信じられない」と絶句した。
現場での患者置去りは列記とした犯罪です。許されることではありません。
しかし、医療者の倫理におんぶに抱っこする形で、責任を押し付けてよいものではありません。
このような患者でも医療機関という名の下、追い出すことはできません。医療費もどこからも出てきません。
患者の事を真剣に考えれば考えるほど、「トラブルを起こし、金も払わない一人のために、他の多数の患者が迷惑する」と思ってしまうこともあるでしょう。
もちろんこれらの事情を鑑みても、犯罪行為を容認することはできません。
しかし何らかの対策がなければこのような事件が多発するか、医療機関が立ち行かなくなり、そこに収容されている患者が被害を受けるでしょう。
犯罪ではあるが、起こるべくして起こった事件という気がしてなりません。
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