明石の花火大会事故に思う

Posted By ブログ主

二審でも警察幹部に実刑判決がでました。悲惨な事故でありなんともいたたまれない気持ちになります。

実は花火大会には少々思い入れがあります。私の住む枚方にもかつて花火大会がありました。「くらわんか 花火」で検索すれば結構ヒットします。
わずかながら開催側の立場だったので、運営の難しさが人事とは思えないのです。

枚方の花火は、資金集めから警備、ごみ拾いに至るまでほぼすべてボランティアによって運営されていました。
年々増える観客に警備員が不足ぎみで、さらに不況のため資金調達が思うようにならない中で起こった明石の事故。
事故の直後、警察等から警備員の大幅増強を指示され、その資金集めにまた奔走。2001年の枚方の花火大会はそんな中で開催されました。そして2003年の花火大会を最後に幕を閉じました。

花火大会の開催を通して、厳しいながらも理解のある地元の方々、こちらの誘導に素直に従ってくれる大多数の人々、ごく少数の身勝手な人のために、警備や人員を増強しなければならないジレンマなど考えさせられました。

何故こんな思いをしながら花火大会を開催しなければならないのかという疑念は運営側にも常にありました。
2003年の大会が最後になった理由は、無論ひとつではありません。様々な事象を複合的に考え、開催は不可能という結論に至ったわけですが、明石の花火大会事故ももちろん要因のひとつとなっています。

花火の無い夏がもう3回も過ぎたのですね。時の流れを感じ少々感傷的になりました。

2007/4/13 金曜日  

【 明石の花火大会事故に思う 】 2 件のコメントがあります

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  1. ひーちゃん said,

    確かに花火大会を運営するのは、大変だと思います
    私も消防団員で交通整理?(通行人)や打ち上げ場の放水などで毎年たいへんでしたね
    でも、やっぱり無くなると寂しいですねぇ
    復活出来たら良いですね。

  2. ブログ主 said,

    私も花火を見るのは大好きなので、復活できればと思います。

    が、問題点が多すぎて再開は難しいでしょうね。

    あのだだっ広い堤防の許容範囲まであと数万人にせまっていました。見物客は年に数万人ずつ増加していましたから、次回か次々回にはキャパシティを超えることが予想されていました。

    キャパを超えるとかなりの高確率で事故が起こります。ボランティアで開催して逮捕されるなんてことが起こりかねないのです。

    また関西医大病院ができたことも大きいですね。
    救急医療があるのに通行止めになる、入院・手術患者のすぐ側で「ドーン」という爆発音、場所を変えないと無理でしょう。

    枚方市の税金も一部投入されていましたが反対派住民の存在も無視できません。

    ネガティブな事ばかり書いてしまいましたが、これを跳ね除ける情熱をもてば開催も可能なのでしょうね。

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