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熊本市が赤ちゃんポストの設置を許可しました。
赤ちゃんポストについては3月22日に投稿したこちらの記事でも触れています。
しかし世論を二分する生命の根源にかかわる大問題を、一地方自治体に判断させるなんて、いくらなんでもおかしすぎると思います。
たしかに国を挙げての整備には時間がかかるでしょうが、この問題はそんな短期に答を出すような軽いものではないはずです。無論、目の前にある命は大切ですが、その命だけが大切なのではありません。また命というのは、「単に生物的に死んでいない」ということではなく、上手く言えませんがまさに「生きている」ということが大事であると私は思います。
いずれ、慈恵病院以外でも同様の設備が検討されるでしょうが、はたして許可が下りるのか。もし許可が下りない時、司法の判断に解決をゆだねるのか。
いや、そうではなく国民の意思(建前かもしれませんが)において、立法的解決をはかるのが本来のあり方だと思います。
ニュース番組でどこかの教授がインタビューに対し『設置したらどうなるか、設置せずに解るはずがないのだから、まず設置をして様子をみればよい』というような発言をしていました。
前後の文脈が不明ですし、テレビ局による恣意的な編集も念頭に入れつつ・・
この発言はまったくもって暴力的、破壊的ですね。結果がわからなければどんどん試せばいいという場面はもちろんありますが、わからなければ手を出してはいけないという場面も存在します。
実験室内のことならいざしらず、一生涯を変えてしまいかねない事柄を『試しにやってみろ』なんて平然と言ってほしくはありません。
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