芋ほりと園児の気持ちと大人のエゴ、ちょっぴり相続税
第二京阪の建設にからんで、ちょっと話題になっているのが園児のいもほり。
そもそも強制的に執行される場所へ(しかも早朝)園児を連れて行く必要なんてあるのかどうか。
府政を悪者に、自分たちを悲劇の主役にしたい大人たちにすれば「最重要」な事なんでしょうけど、傷つく子供がいたたまれない。
本当に子供の教育を考えているのなら、「公益のためには自分たちが我慢しなければならない事もある」と教えるべきだと思いますが、きっとそういう考え方こそ園長先生の忌み嫌う思想になるのかもしれません。
※ 『あと1年足りないために税金を2300万円納めなければならない』というのには同情します。そんな状況なら私でも『園児を利用してでも』って気持ちが湧くことでしょう。もっとも実行はしないでしょうけれど。
さて、第二京阪にからんで枚方の実情を少し。
第二京阪は京都市伏見区~大阪府門真市を結ぶ予定ですが、すでに一部区間は開通しており枚方市が大阪側の終点になっています。
そしてこの終点は国道307号線に合流するのですが・・・
この国道307号線、もともと非常に渋滞します。渋滞の原因は307号と国道1号の接点の構造的な欠陥にありますが、とにかく混みます。
そんなところに、第二京阪の(門真まで開通するまでの仮の)終点がきたのだから、たまったもんじゃない。
昨今、不要な道路の建設が叫ばれておりますが、第二京阪は一刻も早く完成して欲しいというのが私の気持ちです。
1300万けたの素数を発見
なんでもUCLAの数学者チームにより1300万桁の素数が発見されたそうです。
1300万けたの素数を発見 UCLAの数学者チーム | エキサイトニュース
カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) の数学者チームが、1300万ケタの素数を発見した。この念願の大発見には賞金10万ドル (およそ1060万円) が与えられる見込みだ。
このチームは先月、ウィンドウズXP搭載のコンピュータ75台によるネットワークを利用し、46番目のメルセンヌ素数を発見した。 この数字は別のアルゴリズムで動く別のコンピュータ・システムによって確認された。
なんと言っても「桁」がちがいますね。
1兆円なんて想像つかないような数字でも高々13桁。 1300万桁最小の数を書こうと思えば、最初に「1」をかいて、続いて「0」を1299万9999個書かなければいけません。どれだけの紙とインクと時間がかかることやら・・
素数と言う存在は太古から知られていますが、未だに「次の素数を求める」ことができません。
よく知られているのは「エラトステネスのふるい」ですが、この方法は1からある数(n)までの素数をはじきだすことができるにすぎません。
やり方自体は単純なのでコンピュータプログラムで簡単に組めますが、ある数(n)の上限はそのコンピュータが扱える数の上限になってしまいます。
UCLAではウィンドウズXPパソコン75台のネットワークだそうですが、スパコンを使ってないことに驚きました。
ちなみに、手元にある本の記述をみると
2001.11.4現在、知られている最大の素数は 「2の13466917乗-1」で約405万桁だそうです。さてさて、次の新たな発見はいつごろになるんでしょうか。楽しみにしたいと思います。
珍事件 爆弾ケーキ
笑えるようで、笑えない、でもやっぱり笑ってしまうような事件が起きました。
尼崎駅で『爆弾入り』とかかれたケーキの箱が置いてあるのが見つかり、一時運転見合わせの事態に。
威力業務妨害、悪質なイタズラとして捜査、騒ぎが大きくなったときに、『犯人』から連絡が。
実はこのケーキ、結婚式二次会の景品で、『爆弾入り』は新郎新婦のジョークだった模様。
『犯人』は電車に乗る時にうっかりケーキを置き忘れ、生ものだからあきらめて・・・そして大騒ぎとなったと言う顛末。
現実に1万人近くの足に影響がでたこと、緊急に警備体制がとられたことを思うと、単なる冗談で済まされることではありません。
しかし、本人にとっては結婚式の心のこもった(?)プレゼントを、駅でうっかりわすれてしまっただけ。
いろんな偶然がかさなって、大騒ぎになりましたが、どこにも悪気が無いところがいっそう滑稽な、トホホな気分にさせてくれる事件でした。
「せんとくん」のライバルは? 有志が新キャラ人気投票
asahi.com:「せんとくん」のライバルは? 有志が新キャラ人気投票 - 社会
2010年の平城遷都1300年祭のキャラクターを公募していた市民有志の「クリエイターズ会議・大和」は19日、619点の応募の中から選んだ候補作30点を発表し、ホームページと奈良市内の8商店街で人気投票の受け付けを始めた。あくまで民間独自の取り組みだが、公式キャラ「せんとくん」に批判的な地元商店街が支援しており、最終的に投票で公募キャラが決まればポスターなどに使用してPRしていく。投票は25日まで、結果発表は6月2日。
なにかと悪評の高い「せんとくん」。
わたしは別に嫌いじゃない、というよりむしろ好意的に見てるんですけどね。
初めて目にしたときは「えっ・・」という感覚はありましたが、ずっと見ているとなかなか味があってよいと思います。
反対に、クリエイターズ会議の候補作は、悪くは無いんですけど、印象に残りません。
クリエイターズ会議のホームページ
例えば10年、20年後、イメージキャラクターを見たときに、
- 『そうそう、こんなキャラクターだった』と思い出すのがせんとくん
- 『こんなキャラだったなんて、知らなかった』と言うのが、今公募されてる作品
みたいな感じを持っています。
物の好き嫌いは個人差があって当然ですし、多くの人が不快に思うのなら、きっと私の感覚がずれているんでしょう。それは別にどうでも良い事なのですが、大変気になるのが『せんとくん』の作者(薮内佐斗司 氏)に対する誹謗中傷です。
作者曰く、デザインコンペから誘いがあり、作品を出展、採用となる。その後の関連グッズなどの版権も含め、極一般的な金額を領収した。
これに対して、人格攻撃の雨あられ。
不透明な選出方法や、なぜ「これ」が選ばれたのかと言う批判はあってもおかしくありませんが、それにしても批判相手が違う。
上に書いたように、わたしはこのキャラクターが嫌いではありませんので、例えるなら自分の好きなタレントを世間がよってたかって攻撃しているような不快感がありました。(しかもタレントに責任は無い)
ところで薮内佐斗司 氏のWEBサイトで薮内佐斗司氏らしいせんとくんのブロンズ像(?)を見ることができます。
味がありますが、等身大で出てこられたらちょっと怖いですね。
お役所仕事!50セントの請求に5ドルの経費
これぞ、お役所仕事!50セントの請求に5ドルの経費 | エキサイトニュース
まあ、よくある事です。お役所でも企業でも。
請求額はわずか51セント(約53円)。この請求書を送るのに5ドル21セント(約550円)の経費がかかっていたからだ。
カザンジさんは、最初、何かの間違いではないかと思ったそうだ。しかし今はこれは「政府機関が行った最もバカげた行為」と嘲笑している。
市の担当者によると、カザンジさんは158ドル48セントの請求に158ドルしか払わなかったという。それで、3セントの追徴金を加え51セントを請求したのだと説明した。
確かにバカげた行為ではあります。嘲笑するのもわかります。
でもね、「あんたがきちんと48セントまで支払っていれば、バカげた行為はおきなかった」のですよ。
このニュースを聞いて「バカげている」と思うのはまあ普通の感覚でしょうけれど、ここはもう一歩先に進んで「こんな税金の無駄を無くすためにも1円単位まで間違いなく注意して振り込む」という気持ちを持ちたいですね。
少し話は変わるのですが、郵政民営化によって郵便の定額小為替の手数料がなんと10倍になりました。
小為替には、50円、100円~500円(100円刻み)、1000円があり、1枚につき100円の手数料が取られます。
戸籍等の郵送請求時に使うのですが、除籍を取ろうとすると3枚の小為替が必要になりなんと手数料300円。
(除籍は一通750円、小為替は500,200,50もしくは400,300,50)
今までは、お釣りをもらうつもりで1000円の小為替を送ると言う事も大目に見てもらっていました。
この手数料の高騰により、お釣りが必要な請求が増えれば役所が困るため、行政書士会宛に「手数料はおつりの要らないよう送るように。お釣りが必要な時には郵便切手で代替することもある」と早々と釘をさしてきました。
上のニュースでは「無駄なこと」、小為替については「あこぎな事」と違いは有れど、数十円のためにいくら払わなければならないのかと思うと、なんともトホホな気持ちになります。